私は、地元の銀行員として、地域の皆さまに寄り添い、日々の生活や家計、事業の相談に乗らせていただいてきた経験を経た上で、平成26年に公務員の世界に入りました。
最も驚いたことは、役所には本当に「無駄」が多過ぎるということです。私たち市民は、一生懸命働いて稼いだお金で税金を納めています。「税金は1円でも安い方がよい」という声は、私たちの共通の思いです。
しかし、役所は私たちの思いとはかけ離れた実態で運営されています。役所ではいくら非効率で無駄の多い業務を続けていても、税金は入ってきます。
行政の使命は、最少のコストで最大の効果を上げることです。民間企業も行政も、両方経験してきたからこそ、分かる、できることがあります。
元奈良市議会議員 最年少 2位当選。
昭和63年大阪市西区に生まれ、平成12年奈良県へ転居。
奈良県内公立小中学校を卒業し、平成19年奈良県立奈良高等学校を卒業。
平成23年明治大学政治経済学部政治学科を卒業し、 株式会社南都銀行に入行。
平成26年株式会社南都銀行を退職し、奈良県庁に入庁。
平成29年奈良県庁を退職し、奈良市議会議員最年少2位当選を果たす。
令和3年司法試験に合格し、令和4年弁護士として活動を開始する。